第75回全日本総合女子選手権

1回戦 金沢学院大学戦   <速報>

太陽誘電 ソルフィーユ 0 0 0 1 0 0 1 2 4
金澤学院大学 0 0 0 0 1 1 0 0 2
(太陽)寺田・○曽根-西山
(金沢)山下・中邨・●山下-江藤
本塁打:西窪(金)、3塁打:なし、2塁打:上林(太)、江藤・紅谷(金)

 

2回戦 タカギ北九州ウォーターウェーブ戦   <速報>

太陽誘電 ソルフィーユ 0 0 3 3 0 1 0 7
タカギ北九州ウォーターウェーブ 0 0 0 1 0 0 0 1
(太陽)寺田・○曽根-西山
(タカ)●今村・鹿野・金田-乙津
本塁打:竹田(太)、3塁打:なし、2塁打:瀬戸口(太)

 

準々決勝 シオノギレインボーストークス兵庫戦<速報>

太陽誘電 ソルフィーユ 0 0 0 0 0 1 1 2
シオノギレインボーストークス兵庫 0 0 0 0 0 0 0 0
(太陽)○寺田-西山
(シオ)●堀本-氏丸
本塁打:なし、3塁打:なし、2塁打:なし

 

準決勝 ビックカメラ高崎BEEQUEEN戦   <速報>

太陽誘電 ソルフィーユ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
ビックカメラ高崎BEEQUEEN 0 0 0 0 0 0 0 1 1x 2
(太)曽根-西山
(ビック)濱村・上野-我妻
本塁打:なし、3塁打:片岡(ビ)、2塁打:なし

 

第64回全日本総合選手権大会

試合結果

9月22日(土)11:15~ ルネサスエレクトロニクス高崎 4 0 2 0 0 0 0   6
太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0   0

(太陽)●森、尾﨑-佐藤
(ルネサス)○上野-峰
本塁打:なし、3塁打:なし 、2塁打:大久保、中野(久)、岩渕(ルネサス)

試合の詳細(試合速報) 

 太陽誘電は森投手、ルネサスエレクトロニクス高崎は上野投手が先発。初回表一死二三塁で岩渕選手の打球はファーストゴロ、グラブに当たるもはじかれ先制され、その後味方エラーもありこの回4失点。2回表は尾﨑投手が継投しショート遠山選手のファインプレーなどでこの回無得点に抑える。3回表に連続タイムリーを浴び2失点。太陽の攻撃は、3回裏に先頭打者の遠山選手がライト前ヒットで出塁するも、後続無く無得点。この試合、太陽誘電は「0-6」の完敗でした。

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第64回全日本総合選手権大会

試合結果

9月22日(土)11:15~ 日本体育大学 0 1 0 0 0 1 0   2
太陽誘電 1 2 0 0 0 0 X   3

(太陽)○藤田-佐藤
(日体大)●三木-澤井
本塁打:なし、3塁打:石濵(太陽) 、2塁打:岡本(太陽)澤井、岩見(日体大)

試合の詳細(試合速報) 

 太陽誘電は藤田投手、日本体育大学は三木投手で始まる。太陽誘電の攻撃は、初回裏先頭打者の岡本選手が左中間へツーベースヒット、山本選手が送りバントを決め、河野選手がセンター前タイムリーで先制。2回裏には、佐野選手がセンター前ヒット、続く石濵選手がレフト線へタイムリースリーベースや相手エラーなどで2点追加する。一方の日体大は、2回表に松畑選手のヒットと小澤選手のタイムリーで同点、6回の裏は、岩見選手の右中間へタイムリーツーベースで1点差とする。この試合、太陽誘電は序盤のリードを守り「3-2」で勝利しました。

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第64回全日本総合選手権大会

試合結果

9月21日(金)14:00~ IECブルドックス 0 0 0 0 0       0
太陽誘電 4 2 2 0 X       8

(太陽) ○尾﨑-佐藤
(IEC)●西-森
本塁打:丸山(太陽)、3塁打:岡本、河野、原田(太陽)、2塁打:原田(太陽)  

試合の詳細(試合速報) 

 この試合は、太陽誘電が尾﨑投手、IECブルドックス(熊本)は西投手が先発、予定より1時間遅れで始まる。1回裏の太陽の攻撃は、先頭打者の岡本選手がスリーベースヒットで出塁、佐藤選手のセンター前タイムリーヒット、原田選手の左中間へタイムリーツーベース、丸山選手のツーランで4得点を挙げる。この試合、太陽誘電は序盤でリードし、先発尾﨑投手が1安打ピッチングで、「8-0」で勝利しました。 

 

全日本総合選手権

試合結果

9月16日(金)14:00~ 太陽誘電 0 0 4 0 0 0 0   4
鈴鹿国際大学 0 0 0 0 0 0 0   0

(太陽) ○森、藤田-谷川
(鈴鹿国際)●柏木、平木-山下
本塁打:なし、3塁打:原田(太陽)、2塁打:なし  

 

この試合は、太陽誘電が森投手、鈴鹿国際大学が柏木投手、予定より1時間遅れで始まる。1回表の太陽の攻撃は、佐藤選手が内野安打出塁するが、後続なく終わる。1回裏の鈴鹿の攻撃は、長谷川選手が二遊間を破り出塁、盗塁を試みるが谷川捕手が阻止し、この回無得点。2回は両者三者凡退。3回表の二死から河野選手が敵失で出塁し盗塁、岡本選手のレフト前ヒットで生還。岡本選手が盗塁と敵失で3塁へ、佐藤選手が四球で出塁し一三塁。ダブルスチールの形で追加点を挙げる。谷川選手のレフト前タイムリー、原田選手のセンターへのタイムリー3塁打で、この回、4点を挙げる。3回裏の鈴鹿は、山下選手がレフト前ヒットで出塁、伊藤選手が死球で一死一二塁とするが、後続を森投手が抑えて、無得点。4、5回は両者ともに三者凡退。6回は先頭打者の谷川選手が四球を選ぶも後続なく無得点。6回裏からは、藤田投手が継投し三者凡退に抑える。7回は両者、三者凡退で、太陽誘電は、森投手、藤田投手の完封リレー『4-0』で勝利しました。

 

 

全日本総合選手権

試合結果

9月18日(日)11:48~ 日立ソフトウェア 0 0 1 0 0 0 2 1   4
太陽誘電 1 0 0 0 0 0 2 0   3

(太陽) 藤田、●森- 谷川
(日立ソフトウェア) ○藤原、山中-眞鍋
本塁打:なし、3塁打:西山(日立)、2塁打:丸山、河野(太陽)  

 

この試合は、太陽誘電が藤田投手、日立ソフトウェアが藤原投手で始まる。1回表の先頭打者の西山選手がレフト前ヒットとエラーで無死二塁、山田選手が四球で二死一二塁となるが、無得点に抑える。1回裏の太陽誘電の攻撃は、二死から佐藤選手が四球、谷川選手が一二塁間を破り、続く丸山選手がライト線へタイムリー2塁打を放ち、佐藤選手が生還し谷川選手がホームを付くがタッチアウトでこの回の得点は、1点で終わる。2回表は杉山選手がセンター前ヒットで出塁するが、谷川捕手が飛び出したところを刺して、この回無得点。その裏、太陽は岡本選手が四球で出るが後続なく無得点。3回表、西山選手がライト前ヒット、濱本選手がセンターオーバーのタイムリー2塁打で同点とされる。3回裏は、河野選手がサード強襲の内野安打で出塁するも後続なく無得点。4回表は、杉山選手がセンター前ヒット、田邊選手が死球で二死一二塁となるが、後続を抑える。4回裏は三者凡退。5回表、三者凡退。5回裏は、山城選手が三遊間を破り出塁、河野選手が四球、ワイルドピッチで一死二三塁、原田選手が四球のときに、3塁走者戻れずタッチアウト、この回無得点に終わる。6回表から森投手が継投、三者凡退に抑える。6回裏も三者凡退に終わる。7回表の日立は、田邊選手レフト前ヒット、西山選手タイムリー3塁打などで2点勝ち越す。7回裏の太陽は代打水谷選手がセンター前ヒット、和田選手が代走、遠山選手が3塁線を破るヒット、ここで石濵選手が代走。内野ゴロの間に二三塁、ここで河野選手がライトオーバーのタイムリー2塁打で同点とする。延長でタイブレーカーに入ると、8回表、眞鍋選手にセンター前タイムリーを打たれる。その裏、太陽の攻撃は、谷川選手が送りバントを成功させるも、後続なく無得点。この試合、太陽誘電は『3-4』と最後まで粘りましたが、惜敗し今大会ベスト16でした。

 

 

全日本総合選手権

試合結果

9月19日(日)13:00~ Honda 0 0 0 0 2 0 0   2
太陽誘電 0 0 0 0 0 0 1   1

((Ho) 金尾- 武藤
(太陽) ●伊藤、藤田- 谷川
本塁打:なし3塁打:なし2塁打:なし 

この試合、太陽誘電が伊藤投手、ホンダは金尾投手の先発で始まった。1回のホンダの攻撃は、大橋選手が内野安打で出塁し、盗塁するも後続なく無得点。その裏、太陽の攻撃は先頭打者の河野選手が内野安打で出塁するが、こちらも無得点に終わる。2回、4回に丸山選手のセンター前ヒット、谷川選手のレフト前ヒットなどがあったが得点に結びつかなかった。一方ホンダは、4回の表に内野安打と四球などチャンスを広げるが、ダブルプレーと離塁アウトなどで無得点に終わる。5回表のホンダは先頭打者の中村選手がセンター前、武藤選手のレフト前ヒットで一死一三塁とすると、村上選手の三塁ゴロの間に先制、続く平林選手がセンター前タイムリーで、この回2点とする。最終回は、藤田投手が継投し代打加藤選手に死球を与えるも0点に抑える。太陽の最後の攻撃は、原田選手と丸山選手がサードへの内野安打、その後二死一二塁から岡本選手がレフトへ運び1点を返す、尚も一打同点のチャンスだったが、後続をたたれゲームセット。この試合、太陽誘電は1-2の惜敗でした。今大会はベスト8になりました。 

 

 

全日本総合選手権

試合結果

9月19日(日)9:00~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 6   6
戸田中央総合病院 1 0 1 2 0 0 0   4

(太陽) 伊藤○藤田- 谷川
(戸田) 武井、橋爪、●長南- 高井

本塁打:なし3塁打:なし2塁打:今泉(戸田)原田(太陽)   

この試合、太陽誘電が伊藤投手、戸田中央総合病院は武井投手の先発で始まった。初回太陽の攻撃は廣瀬選手がレフト前ヒットで出塁するが無得点。その裏の戸田は、今泉選手四球で出ると内野安打とバントで一死二三塁として内田選手の3塁ゴロの間に1点を挙げる。2回の太陽は、上西選手が四球、佐野選手がレフトへヒットを放つ。続く岡本選手が四球を選び満塁とするも後続なく無得点。3回の太陽は廣瀬選手が四球、丸山選手がピッチャー強襲のヒットで二死一二塁とするがここも無得点に終わる。その裏の戸田は、今泉選手、渡辺選手のヒットと打撃妨害で二死満塁、高井選手のライト前ヒットで走者二人がホームへ、タッチプレーでこの回1点に抑える。4回の戸田は秋山選手、塚田選手今泉選手などの長短打で2点追加する。5回から太陽は藤田投手が継投。5回6回は、双方共にヒットで出塁するも、無得点に終わる。最終回、戸田は橋爪投手が継投する。太陽の攻撃は、岡本選手、河野選手がセンター前連続ヒット、水谷選手がライト前タイムリ、戸田は長南投手が継投、廣瀬選手の打席でワイルドピッチがあり1点追加、廣瀬選手、谷川選手連続四球、一死満塁で武井投手がリエントリ、二死後、原田選手が走者一掃の左中間へ2塁打。この回、打者一巡の猛攻で6点を挙げる。その裏、先頭打者を四球で出すが、最後はダブルプレーでゲームセット。この試合は、5回から継投の藤田投手が公式戦初勝利、太陽誘電は6-4で逆転勝利し、準々決勝へ進む。 

 

 

全日本総合選手権

試合結果

9月18日(土)9:00~ 太陽誘電 2 2 0 0 0 0 0   4
福岡大学 0 0 0 0 0 0 0   0

(太陽) ○森- 谷川
(福岡) ●河野、野中- 長田
本塁打:河野(太陽) 3塁打:廣瀬、水谷2塁打:なし

この試合、太陽誘電が森投手、福岡大学は河野投手の先発で始まった。初回太陽の攻撃は河野選手が四球で出塁、水谷選手のセカンドゴロで守備妨害走者アウト、一死一塁から廣瀬選手センターバーの3塁打で先制し、続く谷川選手がセンターへ犠飛この回2点を挙げる。その裏の福岡は、石井選手が二遊間を抜けるヒットで出塁するが、キャッチャーフライでダブルプレー無得点に終わる。2回の太陽は、上西選手が内野安打で出塁すると岡本選手の内野ゴロで二死二塁、ここで河野選手がライトへ2ランを放ち、追加点を挙げる。3回は、佐藤選手が死球で出塁するが続く原田選手の打球はショートライナーでダブルプレー追加点を挙げることは出来なかった。福岡は石井選手が2打席連続安打で出塁するがファーストゴロのダブルプレーでこの回無得点。その後、太陽は河野選手の内野安打などで出塁するも追加点をあげえることは出来なかった。2回までのリードを守り、この試合は、太陽誘電は4-0で快勝 し2回戦へすすむ。 

 

全日本総合選手権

試合結果

9月27日(日)準決勝、9: 00~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0   0
トヨタ自動車 1 0 0 0 0 2 ×   3

(太陽)●坂井-谷川 
(トヨタ)○アボット-渡邉  
本塁打:なし 2塁打:なし

準決勝は太陽誘電が坂井投手、トヨタ自動車がアボット投手の先発で始まった。1回表の太陽誘電は三者凡退。1回裏のトヨタは前薗選手がレフト前ヒットで出塁する。伊藤選手が3塁強襲の内野安打、二死一三塁にすると、伊藤選手が盗塁し2塁を陥れる間に3塁走者がホームに入り先取点を挙げるが、一塁走者が3塁まで狙いタッチアウトになり、この回は1点で終わる。2回表の太陽誘電は、上西選手の強烈な打球がピッチャーライナーとなり、この回も三者凡退。2回裏のトヨタは西山選手が守備のエラーで出塁するも無得点に終わる。3回表の太陽誘電は、三者連続三振を喫する。3回裏のトヨタはワトリー選手がレフト前ヒットで出塁するが無得点に終わる。4回表の太陽誘電は、2回から五者連続三振を喫し、この回も三者凡退に終わる。4回裏のトヨタは藤野選手が四球で出塁するも、ダブルプレイがあり3人で攻撃を終える。5回表の太陽誘電は、山本選手がショートフライでこの回も三者凡退に終わる。5回裏はトヨタの小野選手がピッチャー強襲ヒット性の当たりをショート水谷選手が回りこみフォースアウトとし無得点。6回表の太陽誘電は代打の藤田選手がライト前にヒットしこの試合の初安打、丸山選手のバントも決まり一死二塁のチャンスをつくるが、後続がアボット投手に抑えられ、無得点。6回裏のトヨタはワトリー選手の二遊間を抜くヒットの後、藤野選手の打球がイレギュラーバウンドしセンターに抜け、一二塁のチャンスに坂元選手が一二塁間を抜けるヒットで2点を追加。最終回の太陽誘電はアボット投手に3人で抑えられ、この試合『0-3』の完敗。

 

全日本総合選手権

試合結果

9月26日(土)準々決勝、13:35~ 太陽誘電 0 0 0 0 1 0 2   3
佐川急便 0 1 1 0 0 0 0   2

(太陽)○坂井-谷川
(佐川)●帰山、外山、帰山、外山-福田 
本塁打:なし 2塁打:佐野、廣瀬(太陽)中村(佐川)

準々決勝の先発は太陽誘電が坂井投手、佐川急便が帰山投手で始まった。1回表の太陽誘電は先頭打者の松崎選手が四球で出塁、水谷選手のバント犠打で進塁するも、無得点に終わる。1回裏の佐川急便は、先頭打者の宗利選手が四球で出塁し、ポーター選手がセンター前ヒットで一死一二塁とするが、坂井投手が連続三振をとり無得点に終わる。2回表の太陽誘電は三者凡退に終わる。2回裏の佐川急便は中村選手の内野安打、柳瀬選手が三遊間を抜けるヒット、そして宗利選手のレフト前ヒットで先取点を挙げる。その後、坂井投手が後続を三振にとり、この回1点にとどまる。3回表の太陽誘電は、佐野選手がセンター前ヒットで出塁するが、無得点に終わる。3回裏の佐川急便はポーター選手がセンター前ヒットで出塁し、中村選手がセンター前ヒット、日高選手がセンター前ヒットで二人目の選手がタッチアウトになり、この回の得点は1点に留まる。4回表の太陽誘電は谷川選手が四球で出塁するが無得点に終わる。4回裏の佐川急便は三者凡退に終わる。5回表の太陽誘電は佐野選手のレフトオーバーの二塁打と続く松崎選手のセンターに抜けるヒットで1点を返した。5回裏の佐川急便は、梅村選手がライト前で出塁するが、後続なく無得点に終わる。6回表の太陽誘電は、廣瀬選手が左中間を破る二塁打で出塁、谷川選手のバント犠打で一死三塁、上西選手が四球で出塁するとすぐに盗塁を決めて、一死二三塁にチャンスを広げるが、後続がなく無得点に終わる。6回裏の佐川急便は代打の松下選手がセンター前ヒットで出塁、ポーター選手がセンター前ヒットでチャンスを作るが、盗塁失敗でこの回無得点に終わる。7回表の太陽誘電は、途中出場の岡本選手が四球で出塁、佐野選手のバント犠打で進塁する。続く松崎選手が四球で出塁し、一死一二塁のチャンスに水谷選手が二遊間を破るヒット、ここで岡本選手の好走塁で生還同点とする。廣瀬選手が四球で出塁し谷川選手がライト前へ打ち、勝ち越し点を挙げる。7回裏は坂井投手の力投で無得点、太陽誘電は佐川急便のとの接戦を『3-2』で勝利した。

 

全日本総合選手権

試合結果

9月26日(土)2回戦、11:01~ 太陽誘電 0 0 0 0 1 0 6   7
戸田中央総合病院 0 0 0 0 0 1 3   4

(太陽)○坂井、伊藤-谷川
(戸田)●武井、小森、橋爪-吉田 
本塁打:廣瀬、谷川、丸山(太陽)渡辺、藤田(戸田)
2塁打:丸山(2本)、廣瀬、水谷、藤田(太陽)

2回戦の先発は太陽誘電が坂井投手、戸田中央が武井投手で始まった。1回表の太陽誘電は松崎選手が内野安打で出塁すると、水谷選手のバント犠打で進塁する。谷川選手はライト前ヒットだったが、松崎選手がホームタッチアウトで無得点に終わる。1回裏の戸田中央は三振二つ含む三者凡退に終わる。2回表の太陽誘電は、丸山選手がセンター方向のヒットで2塁打とした。上西選手は一二塁間をねらうヒットでチャンスを広げるが、後続つながらず無得点。2回裏の戸田中央は、吉田選手がセンターへ抜けるヒットで出塁するも、無得点に終わる。3回表の太陽誘電は、水谷選手がレフト前、廣瀬選手がセンター前連続ヒットでチャンスを作るも、ダブルプレイがあり無得点に終わる。3回裏の戸田中央は三者凡退に終わる。4回表の太陽誘電は、丸山選手が左中間を破る2打席連続2塁打で出塁する。続く上西選手が不正打球と判定され一死二塁になり、山本選手の内野ゴロの間に進塁、岡本選手が四球で二死一三塁のチャンスになるも得点にはいたらなかった。4回裏の戸田中央は塁にでるものの無得点に終わる。5回表の太陽誘電は松崎選手が内野安打とエラーで無死三塁、水谷選手がライト前ヒットで先取点を挙げた。廣瀬選手が左中間を破る二塁打を放ち水谷選手がホームをつくがタッチアウトとなりこの回1点に終わる。5回裏の戸田中央は三者凡退。6回表の太陽誘電は川原選手がセンター前ヒットで出塁するも無得点に終わる。6回裏の戸田中央は代打の高井選手がセンターへのヒット、柳井選手デットボール、ピッチャーごろの間に二死二三塁の初めてのチャンスに内田選手ショートへの内野安打で同点に追いつく。最終回の太陽誘電は、水谷選手が左中間へ二塁打を放つと、廣瀬選手がセンターへ2点本塁打、続く谷川選手が初球を本塁打、さらに丸山選手も初球を叩き、三者連続の本塁がでて一挙に4点を加えた。続く上西選手がレフト前ヒット、藤田選手が左中間へヒットで追加点を挙げる。佐野選手はレフト前ヒット、さらに追加点を挙げた。その後、松崎選手もヒットを放ちチャンスを広げ、この回は打者11人の猛攻で6得点を挙げた。7回裏は伊藤投手がリリーフした。戸田中央は大田選手がセンター前ヒットの後、渡辺選手が二点本塁打、藤田選手が本塁打を放ちこの回3点追加点を挙げた。この試合は太陽誘電が17安打放ち『7-4』の完勝でした。

 

全日本総合選手権

試合結果

9月25日(金)1回戦、15:38~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 1   1
靜甲 0 0 0 0 0 0 0   0

(太陽) ○伊藤-谷川
(佐川) ●河部-田中 
本塁打: なし、 2塁打:佐野(太陽)

この試合の先発は太陽誘電が伊藤投手、靜甲が河部投手で始まった。1回表の太陽誘電は、先頭の松崎選手がデットボールで出塁すると水谷選手がバントを決めて走者進塁、廣瀬選手が四球を選び、1死1、2塁のチャンスとしたが、その後、靜甲の河部投手に連続三振を喫し、この回無得点に終わる。1回裏の靜甲は三者凡退。2回表の太陽誘電も三者凡退に終わる。2回裏の靜甲は萩藤選手が二遊間を抜けるヒットで出塁するも、内野ゴロが続き無得点に終わる。3回表の太陽誘電は先頭打者の佐野選手がレフト越えの2塁打で出塁し、その後、廣瀬選手が四球で1、2塁とするも無得点に終わる。3回裏の靜甲も出塁するが無得点。4回は太陽誘電、靜甲ともに三者凡退。5回表の太陽誘電は松崎選手がセンター前ヒットで出塁、盗塁を試みたがタッチアウトで無得点に終わる。5回裏の靜甲は三者凡退。6回表の太陽誘電は廣瀬選手の3打席連続四球で出塁するも無得点に抑えられた。6回裏の靜甲は中村選手が三遊間を抜けるヒットで出塁するが無得点に終わる。7回表の太陽誘電は、上西選手の内野安打で出塁、山本選手のバンドで進塁し、川原選手のセンター前ヒットでチャンスを広げる。続く佐野選手のバントヒットで待望の1点を挙げる。さらに守備妨害により松崎選手は出塁、一死満塁のチャンスとするも後続なく、この回1点のみに終わる。7回裏は伊藤投手が三者凡退に抑えて、完投勝利を飾った。

 

総合選手権

試合結果

9月21日(日)18:50~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0 1   1
ルネサス高崎 0 0 0 0 0 0 0 2X   2

(太陽)●坂井 - 谷川
(ルネ)○上野 - 峰
 本塁打:なし、 2塁打:なし

決勝戦は小雨とナイターの中18時50分試合開始で、ルネサス高崎との試合となった。先発は坂井投手と上野投手の両エースで始まる。1回表の太陽誘電は2 死後、廣瀬選手がセンターにヒットを打つが無得点。3回表には先頭の佐野選手がヒットを打ち無死1塁とするが後続打者が上野投手に抑えられ無得点に終わ る。一方のルネサス高崎は、2回裏に中野選手のヒットから2死2塁、3回裏もヒットのランナーを出すが無得点に終わる。4回以降も両チームともヒットなどの走者を出すが、坂井投手、上野投手が後続打者を7回まで抑え、雨が降り続く中『0-0』の延長戦となった。延長8回表、太陽誘電がタイブレークの無死2 塁から1死満塁とチャンスを広げ、4番水谷選手がライト前にヒットを打ち、上野投手から“待望の1点“をあげた。8回裏のルネサス高崎は、無死2塁から ヒットと四球で無死満塁とチャンスを広げ、峰選手の内野ゴロで『1-1』の同点とした。更に1死満塁のチャンスで、山本選手がサヨナラヒットを 打ち、ルネサス高崎が延長戦を勝利した。太陽誘電としては準優勝に終わったが、全日本総合選手権大会では14年ぶりの決勝進出となり、準優勝という輝かしい立派な成績となった。 表彰式では、両チームの選手にそれぞれ“メダルの授与”が日本ソフトボール協会よりあり、雨の中での大会が終了しました。

 

総合選手権

試合結果

9月21日(日)15:30~ 太陽誘電 0 0 1 0 1 0 0   2
豊田自動織機 0 0 0 0 0 0 0   0

(太陽)○坂井 - 谷川 
(豊田)●スミス - リベラ
本塁打:なし、2塁打:廣瀬、佐野(太)

朝方からの雨で、準決勝の豊田自動織機戦は試合開始が6時間以上も遅れた。試合は坂井投手とスミス投手の両エースで始まる。1回表の太陽誘電は、松崎選手がヒットを打ち四球などで1死1-2塁のチャンスを作るが無得点。1回裏の織機も2死後リベラ選手のヒットなどで2死1-2塁のチャンスを作るが無得点に終わる。2回は両チームともランナーを出すが無得点。3回表の太陽誘電は廣瀬選手の2塁打から2死3塁のチャンスを作り、谷川選手がヒットを打ち先制点をあげる。更に5回表には、廣瀬選手の四球と水谷選手のヒットから2死1-2塁のチャンスに谷川選手のヒットと相手のエラーで廣瀬選手がホームを踏み、貴重な2点目を入れた。一方の豊田自動織機は3回裏が2死2-3塁、4回裏が無死1塁のチャンスを作るが、坂井投手に後続打者が打ち取られる。結局、坂井投手が5回以降も豊田自動織機打線を無得点に抑え、『2-0』の完封勝利で、太陽誘電が14年ぶりの決勝に進んだ。

 

総合選手権

試合結果

9月20日(土)13:00~ 太陽誘電 0 0 0 1 0 0 1   2
レオパレス21 0 0 1 0 0 0 0   1

(太陽)○坂井 - 谷川
(レオ)●ローチ - テッカム
本塁打:なし、2塁打:松崎(太)、藤本(レ)

準々決勝は太陽誘電が坂井投手、レオパレス21がローチ投手で始まった。1回、2回の太陽誘電は3者凡退で無得点。一方のレオパレス21は1回裏が無死1塁、2回裏が無死1-2塁とチャンスを作るがWプレーなどで無得点に終わる。3回裏は先頭の藤本選手が2塁打を打ち、犠打で1死3塁として佐藤選手がヒットを打ち、先制点をあげた。一方の太陽誘電は、5回表にローチ投手を捕らえ、佐藤選手のヒットから2死1-2塁のチャンスを作り、上西選手がライト前にヒットを打ち『1-1』の同点とした。6回、7回は両チームともヒットのランナーを出すが無得点に終わり、延長戦となった。延長8回表の誘電は無死2塁から犠打で1死3塁とし、水谷選手の内野安打で1点をあげ勝ち越す。8回裏のレオパレス21も無死2塁から犠打で1死3塁とする。しかし、坂井投手が後続打者を打ち取り、太陽誘電が『2-1』で延長戦を勝利した。

 

総合選手権

試合結果

9月20日(土)9:00~ 太陽誘電 0 1 0 0 0 0 0   1
トヨタ自動車 0 0 0 0 0 0 0   0

(太陽)○坂井 - 谷川
(トヨ)●露久保 - 渡邉
本塁打:なし、 2塁打:水谷(太)

2回戦はトヨタ自動車との試合になった。太陽誘電が坂井投手、トヨタ自動車が露久保投手の先発である。1回表の太陽誘電は3者凡退に、1回裏のトヨタ自動車はヒットや四球などで1死1-2塁としたが無得点に終わる。2回表の誘電は、先頭の水谷選手が2塁打をうち、犠打で1死3塁のチャンスを作り、前田選手の内野安打で先制点をあげる。一方のトヨタ自動車は3回裏に、ヒットと2つの四球で1死満塁のチャンスを作るが坂井投手が後続打者を打ち取り無得点に終わる。太陽誘電も、6回表は1死2塁、7回表は1死1-2塁と追加点のチャンスを作るが、露久保投手に抑えられた。トヨタ自動車も4回以降も坂井投手に無得点に抑えられ、太陽誘電が『1-0』で勝利し、準々決勝に進んだ。

 

総合選手権

試合結果

9月19日(金)9:00~ 太陽誘電 0 0 0 6 1 0 1   8
東海理化 0 0 0 0 1 0 1   2

(太陽)伊藤、○後藤 - 谷川
(東海)●新里、玉城 - 蔦
本塁打:前田、谷川(太)、2塁打:越(東)

一回戦の相手は、2部リーグの東海理化戦である。太陽誘電が伊藤投手、東海理化が新里投手で試合が始まった。1回~3回までは両チームともヒットや四球の走者を出すが無得点に終わる。4回表の太陽誘電は、四球とヒットで2死1-2塁のチャンスを作り、佐藤選手がレフト前にヒットを打ち、先制点をあげた。更に2死満塁とチャンスを広げ、松崎選手の押し出し四球や上西選手のヒットなどで一挙6点を挙げ、試合の主導権を得た。また、5回表には前田選手が、7回表には谷川選手がホームランを打ち追加点を挙げた。一方の東海理化は、4回裏よりリリーフした後藤投手を攻め、5回裏には1死1-3塁からWスチールで1点を返し、7回裏には越智選手の2塁打から2点目を入れたが、最後は後藤投手に後続打者が打ち取られ試合終了となった。太陽誘電は『8-2』で勝利して、2回戦に進んだ。

 

総合選手権

試合結果

9 月22 日(金)第1 試合9:00~ 豊田自動織機 0 0 0 1 0 1 0   2
太陽誘電 1 0 0 0 0 0 0   1

(豊田)○スミス - リベラ
(太陽)●伊藤  - 谷川
本塁打:廣瀬(太陽)、リベラ2本(豊田)

1回表の豊田自動織機は、太陽誘電伊藤投手に3者凡退と抑えられる。その裏の太陽誘電は2死後、廣瀬選手が豊田自動織機のスミス投手から右中間にホーム ランを打ち先制点を挙げた。2回、3回は両チームとも走者を出すが無得点に終る。4回表、豊田自動織機は1死後リベラ選手がホームランを打ち『1-1』の 同点とした。一方の太陽誘電は4回無死1塁、5回2死1塁のチャンスを作るが、スミス投手に抑えられ無得点に終る。すると6回表の豊田自動織機は2死後、 リベラ選手が伊藤投手からこの日2本目のホームランをレフトスタンドに放ち、2点目を挙げた。結局スミス投手が6回、7回の誘電打線を3者凡退に抑え、豊田自動織機が接戦を制し、準々決勝に進んだ。 太陽誘電は、伊藤投手の好投に報いられず、リベラ選手のホームランに敗れた、成績は、ベスト16に終る。

前の試合

 

 

 

総合選手権

試合結果

9 月21 日(金)第2 試合11:00~ 太陽誘電 0 0 0 1 0 0 0 0 3   4
園田学園大学 1 0 0 0 0 0 0 0 1   2

(太陽)○坂井    - 谷川
(園田)●山口、尾崎 - 渡邉
3塁打:吉川(園田)、 2塁打:新川(太陽)

1回表の太陽誘電は、DBの走者を出すが、園田学園の山口投手に無得点に抑えられる。 1回裏の園田学園は先頭の吉川選手が太陽誘電坂井投手からいきなり 3塁打を打つ。続く森田選手がセンター前にヒットを打ち、先制点を上げた。その後は坂井投手に抑えられる。2回、3回は両チームとも無得点に終る。4回表 の誘電は、リリーフの尾崎投手から四球などで2死1-2塁のチャンスを作る。再び登板した山口投手から、中越選手がセンター前にヒットを打ち『1-1』の 同点とした。その後は誘電の坂井投手、園田の山口投手が好投し延長戦となった。 タイブレイクの8回表、太陽誘電は2死2塁から廣瀬選手がセンター前に ヒットを打つが2塁走者がホームでアウトになり無得点に終る。8回裏の園田学園は2死2-3塁とチャンスを広げるも、吉川選手が坂井投手に抑えられた。9 回表の誘電は、無死2塁から相手の野選を誘い無死1-3塁となる。ここで5番谷川選手がセンター前にヒットを打ち勝ち越し点をあげた。更に、犠打と四球で 1死満塁とチャンスを広げ、代打新川選手がライトに2塁打放ち2点を追加し『4-1』とした。9回裏の園田学園は渡邉選手のヒットで1点を返すが、坂井投 手が後続打者を抑え太陽誘電の勝利となった。