全日本総合選手権 2回戦

7回、見事な攻撃で延長にするも一歩及ばず惜敗!

試合結果

9月18日(日)11:48~ 日立ソフトウェア 0 0 1 0 0 0 2 1   4
太陽誘電 1 0 0 0 0 0 2 0   3

(太陽) 藤田、●森- 谷川
(日立ソフトウェア) ○藤原、山中-眞鍋
本塁打:なし、3塁打:西山(日立)、2塁打:丸山、河野(太陽)  

 

この試合は、太陽誘電が藤田投手、日立ソフトウェアが藤原投手で始まる。1回表の先頭打者の西山選手がレフト前ヒットとエラーで無死二塁、山田選手が四球で二死一二塁となるが、無得点に抑える。1回裏の太陽誘電の攻撃は、二死から佐藤選手が四球、谷川選手が一二塁間を破り、続く丸山選手がライト線へタイムリー2塁打を放ち、佐藤選手が生還し谷川選手がホームを付くがタッチアウトでこの回の得点は、1点で終わる。2回表は杉山選手がセンター前ヒットで出塁するが、谷川捕手が飛び出したところを刺して、この回無得点。その裏、太陽は岡本選手が四球で出るが後続なく無得点。3回表、西山選手がライト前ヒット、濱本選手がセンターオーバーのタイムリー2塁打で同点とされる。3回裏は、河野選手がサード強襲の内野安打で出塁するも後続なく無得点。4回表は、杉山選手がセンター前ヒット、田邊選手が死球で二死一二塁となるが、後続を抑える。4回裏は三者凡退。5回表、三者凡退。5回裏は、山城選手が三遊間を破り出塁、河野選手が四球、ワイルドピッチで一死二三塁、原田選手が四球のときに、3塁走者戻れずタッチアウト、この回無得点に終わる。6回表から森投手が継投、三者凡退に抑える。6回裏も三者凡退に終わる。7回表の日立は、田邊選手レフト前ヒット、西山選手タイムリー3塁打などで2点勝ち越す。7回裏の太陽は代打水谷選手がセンター前ヒット、和田選手が代走、遠山選手が3塁線を破るヒット、ここで石濵選手が代走。内野ゴロの間に二三塁、ここで河野選手がライトオーバーのタイムリー2塁打で同点とする。延長でタイブレーカーに入ると、8回表、眞鍋選手にセンター前タイムリーを打たれる。その裏、太陽の攻撃は、谷川選手が送りバントを成功させるも、後続なく無得点。この試合、太陽誘電は『3-4』と最後まで粘りましたが、惜敗し今大会ベスト16でした。