試合結果

(第7節:京都大会伏見桃山城運動公園野球場)9月27日（日） 10:30～

(太陽)尾﨑、○藤田-佐藤
(シオ)千葉、●吉井-竹林
本塁打:原田・山本・藤田(太)、竹林・數原(シ)、3塁打:なし、2塁打:加藤(シ)

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第7節京都大会は二日目、太陽誘電ソルフィーユの先発は尾﨑望良、シオノギ製薬ポポンギャルズは千葉咲実で始まる。先攻ソルフィーユの攻撃は、二死から藤田倭が四球で出塁すると続く原田のどかのレフトオーバーツーランホームランで先制。２回裏には山本晴香のレフトへソロアーチ、その後、須田真琴の四球と中溝優生のレフト前ヒットで一二塁とし、ここで藤田倭がセンターへスリーランを放ち、序盤で6点のリードする。しかし、2回表ポポンギャルズ竹林綾香にソロホームランを浴び１点返され、5回裏には加藤愛夢・竹林綾香に連打を浴び、エラーや古藤優実のスリーランで一挙に同点とされる。ここで、ソルフィーユは尾﨑望良から藤田倭へ継投し、後続を抑える。6回裏には四球とパスボールで無死二塁のピンチを迎えるが、ここは児嶋優のピッチャーへの強烈なライナーを捕球と同時にセカンドへ、藤田倭の機敏な動きでダブルプレーとして無得点に抑える。そして、６－６のまま延長タイブレーク8回へ突入。8回表ソルフィーユの攻撃、藤田倭のライト犠飛で一死三塁とすると佐藤みなみがエンドランをきっちり決め決勝点をもぎ取る。8回裏は藤田倭が三者凡退に抑え、太陽誘電ソルフィーユは『７－６』の辛勝。京都大会連勝、通算成績４勝に伸ばし４勝１敗、チームは首位タイキープ。

『前半に攻撃陣がしっかりと得点してくれたので良い形で試合を終了させさせたがった。采配ミスで苦しい試合になってしまったと反省。同じことをしないように頑張ろうと思います』と山路監督のコメントを残し、チームは京都からの帰路に就いた。