日本リーグ第8節

打線爆発12安打13得点

試合結果 (第8節:宮野運動公園野球場) 10月6日(日) 13:00~

シオノギ製薬
ポポンギャルズ
0 0 0 1 0 2 0 3
太陽誘電
ソルフィーユ
2 1 5 1 4 0 X 13

(太陽)○尾﨑、山口、曽根-佐藤、佐竹
(シオ)●千葉、重藤、奥野、池田-竹林
本塁打:藤田・尾﨑・佐竹(太)、數原②(シ)、3塁打:尾﨑(太)、2塁打:中溝(太)

 

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この試合は太陽誘電ソルフィーユが尾﨑望良、シオノギ製薬ポポンギャルズが千葉咲実投手で始まる。1回表ポンギャルズの先頭打者谷本にレフト前ヒットを許すが後続を抑えて無得点。1回裏のソルフィーユの攻撃は原田が四球で出塁一死後、藤田がセンターオーバーのツーランを放ち2点を先制する。2回裏には、川村のポテンヒットから大塚が送り松瀬の内野ゴロの間に川村が三塁へ、ここで原田がライトへタイムーを放ち追加点を奪う。3回裏には、藤田がレフト前ヒット、佐藤が四球一二塁、ここで尾﨑がライト線へタイムースリーベース。続く中溝も右中間へタイムリー、大塚死球、原田四球で二死満塁、ここで山本がレフト前2点タイムーヒットでこの回一挙5点大量リードする。4回表までポンギャルズ打線を抑えてきたが、數原にソロアーチで1点を返される。しかしその裏、ソルフィーユはすぐに尾﨑がソロアーチ返し。5回裏ソルフィーユは二死三塁で山本がタイムー、丸本の死球で二死一二塁とすると佐竹が右中間へスリーランこの回も4点を追加。6回表からは、曽根はん奈に継投、替わったばかりのところをポンギャルズ數原に二打席連続アーチをくらい、更に代打の宇野がライト前、竹林がデットボール二死一二塁で巽にレフト前ポテンタイムーでこの回2失点。その後は両者無得点。この試合太陽誘電は序盤に大量点を奪い試合を決定づけ、終わってみてば12安打13得点『13-3』の快勝でした。