日本リーグ第8節

前半のハッスルプレー、終盤に試合の流れの引き寄せながら手痛い敗戦

試合結果

10月9日(日)12:45~

太陽誘電
 ソルフィーユ
0 0 0 0 0 2 1   3
シオノギ製薬
  ポポンギャルズ
0 0 1 0 0 1 4x   6
(太陽)●藤田-佐藤
(シオ)○重藤-岡
本塁打:上田②(シ)、3塁打:なし、2塁打:原田(太)數原(シ)

 

試合の詳細(試合速報)  写真コーナー  JSL 

 

 この試合は太陽誘電 ソルフィーユが藤田投手、シオノギ製薬  ポポンギャルズが重藤投手で始まる。初回のソルフィーユの攻撃は、岡本が強烈な打球でファースト横を抜くライト前ヒット、藤田がセンター前ヒットで二死一三塁の好機を創るが後続なく無得点。1回裏のポポンギャルズ横野のセンター前の打球に河野が飛び込みファインプレー(写真)。2回は両者三者凡退。3回裏のポポンギャルズ、岡のセンター前ヒット・二盗、内野ゴロの間に一死三塁で横野のショートへ内野安打で先制される。4回は両者三者凡退。5回には四球、死球で走者を出すも無得点。6回表ソルフィーユの攻撃は、岡本がレフト線へヒット、藤田が死球で一死一二塁とする。代打小山が四球を選び満塁とすると、尾﨑がセカンドにタイムリー内野安打を放つ。漸く同点に追い着くと今度は山本が押し出しの四球で逆転に成功する。しかし、その裏ポポンギャルズの4番上田に本塁打同点とされる。7回表のソルフィーユは原田の強烈な打球ショートが弾きボールが転々とする間に二塁へ。岡本の送りバントFCで蒸し一三塁、藤田のセンターへの犠牲フライで再度リードする。7回裏ポポンギャルズの岡に四球、FCなどで二死二三塁、ここで代打の長平にタイムリーを打たれ同点、數原を三振にとり二死一三塁としたところで上田をカウント2-2に追い込んだところで2打席連続アーチのスリーランを喫しサヨナラ負け。太陽誘電ソルフィーユはこの試合『3-6』惜敗でした。