日本リーグ第1節

河野の決勝打で決着、延長10回の死闘

試合結果

5月7日(土)10:30~ デンソー
 ブライトペガサス
1 0 1 0 0 0 0 0 1 0   3
太陽誘電
  ソルフィーユ
1 0 0 1 0 0 0 0 1 1x   4

(太陽)○藤田-佐藤
(デン)トレイナ、●山口-エドワーズ、竹林
本塁打:狩野(デ)、3塁打:なし、2塁打:増山(デ)

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 この試合は太陽誘電 ソルフィーユが藤田投手、デンソー ブライトペガサスがトレイナ投手で始まる。初回表ブライトペガサスの狩野に左中間へソロアーチで先制される。その裏、 ソルフィーユ先頭打者の原田がレフト前ヒットで出塁すると、送りバントと外野フライで二死三塁ここでイリーガルピッチで原田ホームインですぐに追い着く。3回表にはエラーやイリーガルピッチで一死三塁、増山にタイムリーツーベースヒットで再びリードされる。ソルフィーユ4回裏に先頭打者の藤田がセンター前ヒット、石濵が代走しワイルドピッチと送りバント一死三塁ここで大塚がセンター犠牲フライで再度同点。その後、ブライトペガサス5回から山口投手が継投し、7回まで両チーム無得点でタイブレイクに突入。8回表、二塁走者をおいて、竹林にセンター前ヒットで無死一三塁、二死後増山を故意四球で満塁、打者は初回先制本塁打の狩野、ここは藤田が粘り三振で抑える。その裏、原田が故意四球、岡本のサードゴロ、河野の死球で一死満塁サヨナラの場面だったが、後続なく9回へ。エドワーズのタイムリーでこの試合三度リードされる。その裏、ソルフィーユは二塁走者に佐藤、大塚が送りバントをきめ、代打山城が エンドランを決めここでも追い縋る。10回表はブライトペガサスを0点に抑え、二塁走者に丸本、原田が送りバントを決め一死三塁で、河野がライトオーバーのサヨナラ打を放ちゲームセット。この試合ソルフィーユは、延長10回の死闘を河野の劇的サヨナラで『4-3』の辛勝でした。