日本女子ソフトボールリーグ 決勝トーナメント

更新日:2014年11月18日

総合 4位

 

決勝トーナメント / 太陽誘電 vs 豊田自動織機

(太陽)藤田、尾﨑-佐藤
(織機)リケッツ-キャスティーヨ
本塁打:リケッツ(織機) 3塁打:なし 2塁打:藤田(太陽)横野(織機)

 

  リーグ戦3位となり、7年ぶりの決勝トーナメント進出した太陽誘電は、リーグ4位の豊田自動織機と対戦。太陽誘電は藤田投手、豊田自動織機はリケッツ投手で始まる。2回表太陽の攻撃は、リケッツ投手から4四死球、ノーヒットで先制する。しかし、その裏、リケッツ投手の右中間への打球はセンター河野選手のジャンプも及ばず同点とされる。3回表の太陽の攻撃は、河野選手は相手エラーで出塁し、続く藤田投手がレフトオーバーのツーベースを放ち、無死二・三塁のチャンスをつくる。一死後、岡本選手はエンドランホームタッチアウト。二死後、原田選手は故意四球で満塁としたが、後続なく無得点に終わる。絶好のチャンスを逃す。5回裏織機の攻撃は、横野選手がライト線へツーベースヒット、キャスティーヨ選手へは死球、無死一二塁。一死後、狩野選手に粘られて一死満塁とされ、洲鎌選手にも粘られ押し出で逆転。中森選手はタイムリーを打たれ、この回2点奪われる。6回表は尾﨑選手四球、佐藤選手連続四球で一死一二塁、二死後に河野選手死球で二死満塁としたがこのチャンスも得点には結びつかず。最終回も岡本選手がセンター前ヒットで出塁するも無得点に終わる。太陽誘電はこの試合「1-3」の惜敗。

 

 決勝トーナメントの結果、太陽誘電は総合4位となりました。

 今年は多くの皆様さまの応援をいただき、心強く戦ってきた結果7年ぶりの決勝トーナメント進出しました。さらに、その上を目指しましたが、決勝トーナメントでは初戦敗退となりました。来年は今年以上の結果が出せるように練習に取り組んで行きます。1年間、誠にありがとうございました。