延長9回、タイブレークにて惜敗する。

更新日:2008年8月20日

 

 

 

 

 

 

北京五輪 準決勝戦

8月20日(水)9:30~ アメリカ 0 0 0 0 0 0 0 0 0   4
日本 0 0 0 0 0 0 0 0 1   1

(米)○アボット、オスターマン - ヌーブマン
(日)●上野 - 峰
本塁打:バストス(米)、2塁打:なし

先発は日本が上野投手、アメリカがアボット投手で始まった。先攻のアメリカは1回、2回と上野投手に3者凡退に抑えられる。一方の日本も、1回表2死後山田選手がヒットを打つも無得点に終わる。アメリカも3回にヌーブマン選手が初ヒット、4回、5回、6回とヒットの走者を出すが、上野投手が抑え無得点に終わる。一方の日本も、2回から6回まで3者凡退に抑えられ無得点、投手戦なった。7回表のアメリカは3者凡退。7回裏の日本は2死1-2塁のチャンスを作るが無得点で延長戦となった。タイブレークの8回表は無死2塁から始まり、アメリカは内野安打で1-3塁とチャンスを広げる。しかし上野投手が後続打者を三振、三振、内野ゴロと抑える。8回裏の日本も無得点で9回に進む。9回表のアメリカは、無死2塁でロー選手がセンターにヒットを打ち、ワトリー選手がホームを踏み先取点を上げる。更にメンドーサ選手の四球で無死1-2塁となり、4番のバストス選手がレフトスタンドに3点本塁打を打ち、“4-0”とした。9回裏の日本は、無死2塁から代打の伊藤選手がセンターにヒットを打ち1点を返したが、その後リリーフしたオスターマン投手に抑えられ、準決勝は“1-4”で敗れ、3位決定戦に進むことになった。