予選リーグ “対中国戦”

更新日:2007年11月16日

坂井投手が延長9回まで好投し、日本が接戦を勝利

試合結果

11月16日(金)18:00~ 中国 0 0 0 0 0 0 1 1 0   2
日本 0 1 0 0 0 0 0 1 1   3

(中国)●リー・チ、ユイ・ホ - バン
(日本)○坂井 - 峰
本塁打:なし、3塁打:なし、2塁打:なし

先発は、中国がリー投手、日本が坂井投手である。1回は両チームとも無得点に終わる。2回表の中国はヒットと犠打で2死2塁とするが無得点に終わる。2回 裏の日本は、四球と廣瀬選手の犠打で1死2塁のチャンスに三科選手がセンター前にヒットを打ち先制点を上げた。中国は3回以降ヒットの走者を出すが坂井投 手に抑えられ無得点。一方の日本も、リリーフしたユイ投手に抑えられ6回まで無得点に終わり、投手戦となった。7回表の中国は、ヒットなどで2死2塁の チャンスを作り、5番のシン選手がレフト前にヒットを打ち、『1-1』の同点とした。7回裏の日本が無得点に終わり延長戦となった。延長の8回表、裏はお 互いに1点ずつ入れ、『2-2』の同点で9回に入った。9回表は中国が1死3塁からスクイズを失敗し無得点に終わる。すると、9回裏の日本は、無死2塁か ら内野安打などで無死2-3塁とチャンスを広げ、佐藤選手のサヨナラヒットで、日本が『3-2』で延長戦を制した。日本は2連勝となった。