日本リーグ第10節

リーグ最終戦、少ないチャンス活かせず零封負け、決勝トーナメント進出を逃す

試合結果 (第10節:パロマ瑞穂野球場) 10月24日(日)13:00~

トヨタ自動車
レッドテリアーズ
1 0 0 0 0 1 0 2
太陽誘電
ソルフィーユ
0 0 0 0 0 0 0 0
(トヨ)○後藤、アボット-切石、峰
(太陽)●寺田-西山
本塁打:なし、3塁打:なし、2塁打:下山(ト)・佐藤(太)

第10節名古屋大会2日目はトヨタ自動車レッドテリア―ズと対戦。この試合はソルフィーユが寺田愛友投手、レッドテリア―ズが後藤希友投手の先発で始まった。寺田は初回先頭の山崎早紀にセンター前へ運ばれ、その後二死二塁としたところで、下山絵理にライト前タイムリーを打たれ先制される。ソルフィーユはその裏の攻撃で原田のどかがセンター前ヒットで出塁、門馬沙也加もファースト後方ファールラインギリギリのポテンヒットで一死一三塁と同点のチャンスを作るがエンドランなど決まらず無得点。4回裏にもこの日4番に起用された佐藤みなみが左中間にツーベスヒットを放ち、代走の松瀬清夏が永友遥のセカンドゴロの間に進塁、一死三塁とする。再び、エンドランを仕掛けるが、松瀬が三本間に挟まれタッチアウトとなりチャンスを生かすことが出来ない。先発寺田は2回以降は無失点に抑える好投をみせるが、6回に連続ヒットとフォアボールで無死満塁とされると内野フライで一死後、レフトへの犠飛で追加点を奪われる。後続を断ち最小失点で切り抜けて望みを繋ぐが、5回表から継投したモニカ・アボットを攻略することができず完封負け。太陽誘電ソルフィーユはこの試合「0-2」の惜敗で通算成績は12勝10敗となりました、デンソーブライトペガサスと勝率で並んだが、①当該チーム同士の勝敗で並ぶも②当該チーム同士の得失点差でリーグ7位となりました。後半節で追い上げを見せましたがあと一歩及ばず決勝トーナメント進出を逃す結果となりました。1年間応援ありがとうございました。

 

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