日本精工 BraveBearies |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
太陽誘電 ソルフィーユ |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 2 |
(精工)●藤嶋-鬼澤
(太陽)藤田、○尾﨑-佐藤
本塁打:なし、3塁打:なし、2塁打:なし
第9節名古屋大会は前節に続き初日雨天順延となり、日本精工BraveBearies戦10月19日(月)10:00開始となった。この試合、先発は太陽誘電ソルフィーユは藤田倭、日本精工BraveBeariesは藤嶋涼菜で始まる。初回ソルフィーユは藤田倭から尾﨑望良へ継投、実質的な先発となる。立ち上がりBraveBearies先頭打者の穐山奈央を四球、沢柚妃ピッチャー強襲で無死一二塁のピンチとなるも、ここから、尾﨑望良三者連続三振で抑える。ソルフィーユの攻撃は初回裏、先頭打者の川村莉沙がセンター前で出塁するが、ダブルプレーでチャンスを拡げられず、2回裏には一死満塁、3回裏二死一二塁、4回裏にも二死一二塁などチャンスを作るがタイムリーが出ない。6回裏ソルフィーユの攻撃は、この回先頭打者の佐藤みなみが四球、青木千春センター前、尾﨑望良は内野ゴロエラーで無死満塁とすると、キャプテン山本晴香のタイムリー内野安打で、漸く先制する。続く、川村莉沙の内野ゴロはホームへ送球キャッチャーの足が離れ貴重な追加点を挙げる。守っては初回の三者連続三振を皮切りに、尾﨑望良が6者連続三振を含む毎回の奪三振、16三振を奪う力投。最終回に1点を献上するも、最後は連続三振を奪いこの試合締め括る。太陽誘電ソルフィーユはこの試合『2-1』の辛勝でした。第9節終了時点、通算成績は6勝3敗4位タイです。
『今日の試合は負けなくて良かったとう試合でした。打つ方もう一本がなかなかでなくて、相手のピッチャーも本当にいいところによく投げていたので、攻略がなかなか難しかったと思いますけど、後1本が出ないのが今のうちのチームの課題だと思います。今日は勝ってよかったそれだけです。ありがとうございました。』勝って兜の緒を締めよではないが、最終節を見据えている山路監督からのコメントでした。