日本リーグ第8節

最終回、青木千春の粘りから、河野美里の逆転劇を生む執念の勝利

試合結果 (第8節:みどりの森県営球場) 10月7日(日) 10:00~

太陽誘電
ソルフィーユ
0 0 1 0 1 0 3 5
SGホールディングス
ギャラクシースターズ
2 0 0 1 0 0 0 3

太陽)○藤田-青木
(SG)●パーナビー-山科
本塁打:ポーター・山科(SG)原田(太)、3塁打:なし、2塁打:河野(太)

 

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この試合は太陽誘電ソルフィーユは藤田投手、SGホールディングス ギャラクシースターズはパーナビー投手で始まる。初回先頭打者原田がセンター前で出塁するが後続なく無得点に終わる。初回裏、ギャラクシースターズの攻撃は土肥をフォアボール出すと、 ポーターに左中間へ運ばれ2点先制される。2回は両者三者凡退。3回表先頭の青木がセンター前ヒット、原田がサード横を抜くレフト前で、一死一二塁から山本がライト前タイムリーで1点を返す。4回表には無死一二塁の好機をつくるもダブルプレーなどでこの回は無得点。その裏、山科にソロホームランを浴び再び2点とさせれる苦しい展開。5回表、原田のセンターライナーのソロホームランで1点差とする。最終回、先頭の青木が粘って11球目をライト前ヒット、原田が死球で一死一二塁、ここで山本の打球はピッチャーゴロ一塁へ悪送球二塁走者がホームイン同点する。河野の打席で山本が盗塁し二三塁ここで右中間へタイムリーツーベースヒット逆転、試合を決める。太陽誘電ソルフィーユは初回から先制され苦しい展開のなか最終回にひっくり返し『5-3』の辛勝でした。