日本リーグ第10節

今年のリーグ戦を象徴する試合、迷彩服を纏った少数精鋭部隊が大爆発

試合結果

11月6日(日)15:00~

トヨタ自動車
 レッドテリアーズ
0 0 0 1 1 0 1   3
太陽誘電
 ソルフィーユ
3 3 0 1 2 2 X   11

(太陽)藤田、○尾﨑-佐藤

(トヨ)●田内、中村-馬場、中川、峰

本塁打:藤田・原田・大塚(太)林(ト)、3塁打:なし、2塁打:大塚(太)

 

試合の詳細(試合速報)  写真コーナー  JSL 

 

 この試合は太陽誘電 ソルフィーユが藤田投手、トヨタ自動車レッドテリアーズが田内投手で始まる。1回表ソルフィーユは先発藤田から尾﨑への継投で始まる。レッドテリアーズは先頭打者のワトリーの内野安打、山下のセーフティーなどで一死二三塁ピンチここは4番長﨑を三振に討ち取り無得点に抑える。1回裏のソルフィーユの攻撃は、原田がセンター前、河野ピッチャー強襲一二塁とする4番藤田が先制のスリーラン(リーグ単独トップ8本)を放ち序盤から優勢に試合を進める。続く2回裏も山本レフト前ヒット、原田・岡本連続四球で満塁で河野2点タイムリーを放つと、藤田がセンター前にタイムリー(リーグ単独トップ20打点)で6点リードする。4回表はエラー絡みで1点奪われるがその裏ソルフィーユは岡本四球、藤田ショート強襲で一三塁とし、その後ワイルドピッチで1点追加する。5回表レッドテリアーの攻撃、エラー絡みで二死三塁とされ、今度は4番長﨑にタイムリーを打たれる。その裏ソルフィーユは山本四球などで二死二塁で原田がツーランを放つ。6回には藤田がセンター前ヒットで出塁し大塚がツーラン。最終回、レッドテリアーズ林にソロホームランを浴びたが、最後はセンター河野のファインプレーなどもあり尾﨑がレッドテリアーズ打線を散発4安打に押さえ事実上の完投勝利を挙げた。この試合、太陽誘電 ソルフィーユは『11-3』の大勝でした。この試合の勝利で通算17勝5敗でリーグ2位の好順位で決勝トーナメントに進むことになりました。