日本リーグ第6節

首位攻防の一戦は優勢に進めながら最後はアンラッキーなプレーからサヨナラ

試合結果

9月10日(土)12:45~

太陽誘電
 ソルフィーユ
0 2 0 1 1 0 0   4
トヨタ自動車
 レッドテリアーズ
1 0 0 2 0 1 1x   5

(太陽)藤田、尾﨑、●藤田-佐藤
(トヨ)○アボット-峰
本塁打:藤田(太)、3塁打:なし、2塁打:尾﨑、大塚(太)鈴木(ト)

 

試合の詳細(試合速報)  写真コーナー  JSL 

 

 この試合は太陽誘電 ソルフィーユが藤田投手、トヨタ自動車レッドテリアーズがアボット投手で始まる。初回表の太陽誘電の攻撃は佐藤選手がセンター前で出塁するも4番藤田の打球はレフトへ、ここは平凡なフライで抑えられる。初回裏太陽は藤田ではなく尾﨑をマウンドに送る。しかし、先頭打者ワトリーを四球、送りバントで一死二塁、長崎に先制打を打たれる。2回表の太陽の攻撃は、山本の四球、岡本のFCで一死一二塁、ここで尾﨑が右中間へタイムリーツーベースで逆転する。2回裏に太陽は藤田に継投し無得点に抑える。3回裏トヨタの攻撃は、長崎が四球・渥美がレフト前・峰が四球で二死満塁とされるがここは後続を藤田が抑える。4回表太陽の攻撃は先頭打者山本がセンター前・岡本の送りバントで一死二塁、ここでも尾﨑が一二塁間を抜くタイムリーで2点差とする。しかし、その裏のトヨタは鈴木二塁打、送りバントとなどで二死二三塁に、ここで長崎にセカンド内野安打1点献上、坂本にもセカンドゴロでFCで同点とされる。試合後半、5回表は先頭打者の藤田がセンターオーバーのソロを放ち再度リードする。その後大塚の左中間への2塁打、送りバントなどで二死一三塁までするもこの回1点止まり。6回裏のトヨタはワトリーセンター前、山下FC、坂元四球一死満塁で渥美にライト前タイムリー2塁走者はホームタッチアウトこの回またもや同点に追いつかれる。7回表の太陽の攻撃は、大塚のライト前ヒット、岡本の四球に一二塁とするも無得点。7回裏のトヨタは代打山崎のショートゴロはショート手前で大きくイレジュラー、二死三塁でワトリー四球で二死一三塁、ここで代打林の打球は無情にもレフト線上に落ちサヨナラ。太陽誘電はこの試合『4-5』の惜敗でした。