日本リーグ第2節

痺れるような投手戦明暗を分けた1安打

試合結果

5月10日(日)12:30~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0   0
ビックカメラ高崎 0 0 0 0 0 0 1x   1

(太陽)●藤田–佐藤
(ビック)○上野–我妻
本塁打:市口(ビ)、3塁打:なし、2塁打:なし

 

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決戦の場を鹿児島に移した高崎ービー、太陽誘電の藤田、ビックカメラの上野の先発で始まる。日本を代表する二人が立ち上がりからヒットを許さない投手戦とする。ビックはエラーと死球での出塁のみ、一方太陽は4回表に佐藤のレフト前ヒットで出塁があるが、どちらも得点へ結びつける足掛かりを掴めず。7回表も太陽は三者凡退、このままで延長での勝負に思われたが、7回裏、ビックの先頭打者市口にさよならホームランを喫し、最後は呆気なく勝敗が着く。太陽誘電はこの試合、互角の戦いを演ずるも「0-1」の惜敗でした。