日本リーグ 第3節

上野投手から7安打5得点を挙げるも、序盤の失点厚く惜敗

試合結果

5月18日(日)12:30~ 太陽誘電 0 0 0 3 0 2 0   5
ルネサスエレクトロニクス高崎 6 2 0 0 0 0 X   8

(太陽)●尾﨑、藤田-佐藤
(ルネ)○上野-峰
本塁打:藤田(太)森(ル)、3塁打:岡本(太)、2塁打:岡本(太)山本(ル)

 

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 この試合の先発は太陽誘電が尾﨑投手、ルネサスが上野投手で始まる。初回の太陽の攻撃は、三者凡退。ルネサスは、先頭打者の山本選手が右中間へ二塁打、その後無死満塁から峰選手で先制されると、大工谷・柳井・内藤選手に連続タイムリーを浴びるなど初回に6失点を喫する。2回裏には、峰選手を死球で出塁させると、一死後森選手にツーランを浴びる。3回表太陽は、丸本選手がレフト線に強烈な打球を飛ばすもファールの判定、3回まで三者凡退に抑えられる。4回表の太陽の攻撃は二死後、河野選手のセンター前ヒット二死一塁とすると藤田投手がレフトへツーランホームランで2点。続く原田選手も内野安打出塁、岡本選手は右中間へタイムリー、この回4連打で3点を返す。6回にも太陽は、山本選手が死球、河野選手がショートゴロエラー、二死後岡本選手が二打席連続のタイムリーでさらに2点を返す。最終回も丸本選手ライト前、佐藤選手のレフト前で一死一二塁、山本選手の空振り三振振り逃げならず、走者のみ進塁、二死二三塁とチャンスを広げるが最後は抑えられる。この試合、最後まで粘りをみせたものの序盤の大量失点を覆すことは出来ず『5-8』の惜敗でした。