日本リーグ 第3節

森投手粘りの投球でタイブレーカー制し、最後は山本選手がエンドラン決める

試合結果

5月19日(土)10:30~ 日立マクセル 0 0 0 0 0 0 0 0   0
太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0 1x   1

(太陽)○森-佐藤
(マクセル)●呂-篠田
本塁打:なし、3塁打:なし、2塁打:なし

試合の詳細(試合速報)

 太陽誘電先発 森投手は再三のピンチを凌ぎ、特に7回表の二死満塁やタイブレーカーの8回表二死三塁のところで三振をとり無得点に抑える。攻撃では、マクセル先発呂投手に抑えられ、6回裏に岡本選手と佐藤選手の連打があったもののチャンスを演出することは出来なかった。タイブレーカーの8回裏、代打山城選手が送りバントを決めて一死三塁、河野選手は敬遠気味の四球で一死一三塁、山本選手のときに盗塁を決めて一死二三塁、最後は山本選手がエンドランを決めてサヨナラ。太陽誘電はこの試合1-0の辛勝でした。

この試合のMVPは、サヨナラヒットを放った山本選手、試合終了後表彰されました。 

写真コーナー

寛子からのメッセージ(観戦記)

 先発は森!今シーズンまだ力を出しきれていないが、負けられないこの一戦に抜擢。期待に応えられるか

森はランナーを出しながら、何度もピンチを切り抜け粘りの投球で無失点に抑える。攻撃はなかなか相手投手を捕らえられず、勝負はタイブレーカーへ。

8回裏犠打でしっかりランナーを進め、山本のエンドランでサヨナラ勝利。苦しい試合展開だったが、勝てたのは大きい。森の復調で、これからしっかり巻き返していきたい。

 この試合はリズムが良く、それが好守にも繋がり、タイブレーカーも1回で決めれたんだと思う。この流れを大事にしていこう。