日本リーグ 第8節 高崎大会

主軸、若手打線が繋がり、10安打6得点で勝利り、藤田投手今期6勝目!

試合結果

10月1日(土)13:00~ 靜甲 0 1 0 0 2 0 0   3
太陽誘電 1 1 4 0 0 0  x   6

(太陽) ○藤田、伊藤- 谷川
(靜甲) ●鈴木、阿部-田中
本塁打:なし、3塁打:なし、2塁打:白井(靜甲)  

 この試合は、太陽誘電が藤田投手、靜甲が鈴木投手で始まる。初回、靜甲は三者凡退。初回、太陽誘電の攻撃は、先頭打者の河野選手がレフト前ヒットで出塁、水谷選手送りバントを決め、内野ゴロの間に進塁、二死三塁で谷川選手がレフト前タイムリーで先制。原田選手ライト線ヒットで続くが、この回は1点で終わる。2回表、計盛選手がライト前で出塁、パスボールで進塁、二死二塁から松井選手が三塁線へタイムリーヒット、同点とされる。その裏、山本選手がライト前ヒットで出塁、遠山選手送りバント、内野ゴロで二死三塁、ここで河野選手がセカンド横へタイムリー、勝ち越し点を挙げる。3回表、三者凡退。3回裏太陽の攻撃は、谷川選手の四球から始まり、原田選手ライト前、丸山選手送りバント、山本選手センター前タイムリー、一死一三塁で代走石濵選手、すぐに盗塁を決める。遠山選手がセンター前タイムリー、山城選手が一二塁間を破るタイムリー、佐藤選手の押し出しで追加点、この回打者一巡の猛攻で4点を挙げる。4回表、靜甲は萩藤選手がセンター前ヒットで出塁するが、無得点に終わる。4回裏、三者凡退。5回の表から太陽は伊藤投手へ継投、靜甲の代打原田選手サード強襲のヒットで出塁、中村選手のレフト前ヒットで二死一二塁、続く白井選手がレフト線へ2点タイムリー2塁打で追い上げる。6回裏の太陽は佐藤選手がセカンドオーバーのポテンヒット、オーバランしてタッチアウトこの回無得点。最終回、靜甲は先頭打者の松井選手がレフト前ヒットで出塁、内野ゴロの間に二死三塁とするが、最後は伊藤投手が締める。太陽誘電はこの試合『6-3』で勝利しました。

寛子からのメッセージ(観戦記)

 先発は藤田。昨日の粘りの投球で勝ち取った1勝に続いての連投。初回、簡単に三者凡退にとり、チームにリズムを作ってくれた。その流れに乗り、先制点が入る。2回に失点はしたが、4回までしっかりとゲームを作った。久々のゲーム観戦だったが、藤田の頼もしく成長した姿を見ることが出来てとてもうれしかった。5回からリリーフした伊藤は6回に2失点。ここはベテランらしくビシッと抑えてほしかった。攻撃陣も繋いで得点出来たのが良かった。
あと5戦  投手陣力を合わせて頑張っていこう!!