日本リーグ 第7節

先発森投手延長10回、最後まであきらめず勝利する!

試合結果

9月11日(日)10:30~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2   3
大鵬薬品 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1   2

(太陽) ○森-谷川
(大鵬) ●小澤、梅津、井俣 -増井
本塁打:なし、3塁打:なし、2塁打:稲垣、佐藤(大鵬)  

この試合は、太陽誘電が森投手、大鵬薬品が小澤投手で始まった。1回表の太陽の攻撃は、河野選手がライト前ヒット、谷川選手が四球を選び二死一二塁とするが無得点に終わる。1回裏の大鵬は三者凡退。2回表は、丸山選手がライト前ヒット、遠山選手がレフト前ヒットで出塁するが、後続なく無得点。その裏、大鵬の稲垣選手にセンターへ2塁打を打たれるが無得点に抑える。3回表は三者凡退。3回裏は、大鵬の佐藤選手がレフト前ヒットで出塁するが、盗塁失敗に終わる。4回表は、山本選手がセンター前ヒットで出塁するが、無得点。4回裏、先頭打者を四球で出塁させるが、後続を三振などで討ち取る。5回表、遠山選手がレフト前ヒット、河野選手がセンター前、内野ゴロの間に進塁、一死二三塁とするが後続なく無得点。5回裏は、先頭打者の稲垣選手が四球で出塁、次の打者のライト前の打球を丸山選手が好捕し、ダブルプレーをとる。後続も討ち取り、無失点。6回表、太陽の佐藤選手がセンター前ヒット、原田選手の送りバント、山本選手の四球で一死一二塁とするが、その後サードゴロでダブルプレーを喫した。6回裏は三者凡退。7回表は岡本選手のレフト線へのヒットのみで、無得点。7回裏大鵬の千原選手レフト前ヒット上釜選手のセンター前ヒット二死一二塁とするが、ここも無得点。タイブレークの8回、走者は代走石濵選手が2塁へ、谷川選手の送りバント進塁、佐藤選手ショートへの内野安打で先制する。その裏の大鵬の佐藤選手が右中間へタイムリー2塁打。9回の表は、河野選手が四球で出塁するが、走者を進塁させることができなかった。9回裏は四球と内野ゴロで二死二三塁、ここで四球を与え、二死満塁。最後は森投手が三振をとり次の回へ進む。10回表の太陽は水谷選手内野安打、谷川選手四球、無死満塁とすると、佐藤選手がレフトへ犠打を放つ、その後も山本選手のセンター前タイムリーでこの回2点を加える。10裏大鵬は、森田選手がレフト前ヒットで無死一三塁。次の打者が内野ゴロで、1塁ホースアウト、ホームタッチアウト。その後、酒井選手がレフト前ヒット一三塁、中山選手がセンター前タイムリーで1点返す。続く佐々木選手の打球はセンター前に、センター河野選手がホームへ返球、タッチアウトでゲームセット。太陽誘電はこの試合タイブレークを『3-2』で勝利しました。