日本リーグ 第8節 高崎大会

無念の失点、継投上野投手から得点奪えず惜敗!

試合結果

10月3日(日)13:00~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 1   1
ルネサス
エレクトロニクス高崎
1 0 0 0 3 0 X   4

(太陽)●伊藤、藤田- 谷川
(ルネ) ローチ、○上野- 峰
本塁打:なし3塁打:なし2塁打:岩渕2本、上野、山本(ルネ) 

この試合、太陽誘電が伊藤投手、ルネサスエレクトロニクス高崎はローチ投手の先発で始まる。初回、太陽は廣瀬選手が四球で出塁するも無得点に終わる。その裏ルネサスは、先頭打者山本選手が内野安打で出塁、二死後岩渕選手のレフトオーバーの2塁打で先制。2回表太陽の攻撃は、佐藤選手が四球、続く上西選手がレフト前へ運び無死一二塁、 丸山選手が送り、ここでルネサスは上野投手が継投、原田選手が四球で満塁とするが、後続が討ち取られ好機を逃す。3回の表は廣瀬選手が四球で出塁するが後続なく無得点。5回表太陽の攻撃は、河野選手がセンター前ヒットで出塁、水谷選手がバントを決め二死二塁とするも無得点。5回裏のルネサスは、先頭打者大久保選手が内野安打で出塁、続く上野選手の打球は右中間へ、ライト原田選手の好返球でホームタッチアウトのタイミングに判定はホームイン、その間に上野選手は3塁に進塁。続く山本選手にセンターへの2塁打で追加点、内野ゴロの間に進塁、峰選手のレフト犠飛でこの回3点を挙げる。最終回はルネサスのローチ投手が再出場し、原田選手が四球、代打山本選手がセンター前ヒット、二死後、水谷選手がレフト前を打ち1点を返す。なおも一発でれば同点の場面で、廣瀬選手の打球はセンターへ残念ながらフェンス際で捕球され、ゲームセット。この試合、太陽誘電は1-4の惜敗でした。

 

寛子からのメッセージ(観戦記)

先発は美幸。危なげない投球が続いたがバントのケースでバントを失敗させ2ストライク追い込んでから長打を打たれてしまい失点してしまった。ホームでの判定は疑問があったがその前に防げる失点だったのでは。その他が完璧だっただけにもったいなかった。 

打線は2回に満塁のケースでなんとか得点したかった。チャンスを作れていただけにあと1本が欲しかった。得点を入れるためにひとりひとりが自分の役割に徹していけるようにしていこう。

残り5試合全員が勝つために何をすべきか考え全員で勝ちを勝ちとりに行こう。