試合詳細:日本リーグ 第三節 5月17日

日立の山田選手に、逆転満塁本塁打を打たれ、痛い敗戦。

試合結果

5月17日(日)10:30~ 太陽誘電 0 0 1 0 0 4 0   5
日立ソフトウエア 0 1 2 0 0 0 4   7

(太陽)●坂井 - 谷川
(日立)○藤原、瀬川 - 鈴木
本塁打:松崎(太)、山田(日)、3塁打:上西(太)、2塁打:佐野、廣瀬(太)

2日目は小雨の降る中試合が始まる。先発は太陽誘電が坂井投手、日立ソフトウエアが藤原投手である。1回表の太陽誘電は先頭の松崎選手が内野安打で出塁するが上西選手の打球がショートライナーでWプレーで無得点。1回裏の日立も先頭の西山選手がヒットで出塁、犠打で1死2塁とするも坂井投手が押さえ無得点。2回裏の日立は、林選手が四球と盗塁で2死3塁とし、鈴木選手がヒットを打ち先制点を挙げる。3回表の太陽誘電は、松崎選手がライトスタンドにホームランを打ち『1-1』の同点とした。しかし、3回裏の日立は3本のヒットで1死満塁とし、杉山選手の犠打で2点目を挙げ、更に林選手のヒットで3点目を挙げ、『3-1』とリードした。4回、5回は両チームとも無得点。6回表の太陽誘電は、リリーフした瀬川投手を攻め、DB、四球などで無死満塁のチャンスを作る。ここで松崎選手がライトにヒットを打ち1点、続く上西選手の犠打で1点、更に廣瀬選手の2塁打で合計4点、『5-3』と逆転した。しかし、粘る日立は、7回裏に鈴木選手のヒットなどで1死満塁のチャンスを作り、3番山田選手がライトスタンドに満塁ホームランを打ち、逆転。太陽誘電は、『5-7』の痛い敗戦となった。雨の中、選手、応援団とも頑張りました。