詳細:日本リーグ第8節 高崎大会 第3日 10月13日

坂井投手が完封し、延長戦を勝利する。

試合結果

10月13日(月)13:00~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0 1   1
ルネサス高崎 0 0 0 0 0 0 0 0   0

(太陽)○坂井 - 谷川
(ルネ)●上野 - 峰
本塁打:なし、 2塁打:松崎(太)、伊藤(ル)

3日目は、対ルネサス高崎戦である。太陽誘電が坂井投手、ルネサスが上野投手の先発で始まった。1回表の太陽誘電は先頭の松崎選手が2塁打を打ち、犠打で 1死3塁のチャンスを作ったが上野投手に後続打者が打ち取られた。1回裏のルネサスも2死後三科選手、峰選手がヒットで出塁するが無得点に終わる。太陽誘電は、2回は2死1塁、3回は2死満塁のチャンスを作るが無得点。ルネサスも2回は1死2塁、3回は1死1塁と走者を出すが無得点に終わり、投手戦となっ た。4回以降も坂井投手と上野投手の投げあいで無得点が続き、延長戦となった。タイブレークの8回表、太陽誘電が無死2塁から松崎選手の犠打で1死3塁と チャンスを広げた。上西選手の内野安打で代走の和田選手がホームを踏み、待望の先取点を挙げた。8回裏のルネサスは、無死2塁から峰選手のバントフライを 谷川選手に好捕され、走者を進められなかった。その後、乾選手、山本選手が坂井投手に抑えられ、太陽誘電が『1-0』で延長戦を制した。太陽誘電は第8節 を3連勝し、決勝トーナメント出場に望みをつないだ。最優秀選手(MVP)には坂井投手が選ばれた。