詳細:日本リーグ第4節 埼玉大会 第2日 5月18日

前田選手が同点本塁打を打つも、9回延長で敗れる。

試合結果

5月18日(日)10:30~ 太陽誘電 1 0 0 0 0 0 1 0 1   3
デンソー 1 0 0 0 0 1 0 0 2X   4

(太陽)●坂井 - 谷川
(デン)染谷、増渕、フリード、○染谷 - 竹林
本塁打:前田(太陽)、3塁打:東(デン)、2塁打:廣瀬(太陽)、東、狩野(デン)

2日目は、太陽誘電が坂井投手、デンソーが染谷投手で始まる。1回表の誘電は松崎選手が四球で出塁し、犠打で2塁に進む。3番廣瀬選手が2塁打を打ち先制点を挙げる。1回裏のデンソーは2死後東選手が2塁打、4番バトラー選手がセンターにヒットを打ち、『1-1』の同点とした。その後、両チームともヒットなどの走者を出すが、後続打者が打ち取られ無得点となる。デンソーは、4回からは増渕投手、6回からはフリード投手が登板した。デンソーは6回裏に先頭の東選手がライト線に3塁打を打ちチャンスを作る。1死後田中選手が3塁強襲のヒット打ち、2点目をあげリードした。7回表の誘電は2死後、前田選手がレフトにホームランを打ち、『2-2』の同点とした。坂井投手が7回裏を3者凡退に抑え、延長戦となった。8回は両チームとも無得点に終わる。9回表の 太陽誘電は犠打で1死3塁とし、水谷選手の内野ゴロが相手の野選を誘い、『3-2』とした。しかし、9回裏のデンソーは1死3塁から、松本選手のDBと盗塁で1死2-3塁とチャンスを広げ、狩野選手がレフトオーバーのヒットを打ち、2走者を返し逆転サヨナラとなった。太陽誘電は痛い連敗となった。