詳細:日本リーグ第9節 長野大会 第2日 10月21日

伊藤投手が、シオノギ製薬を完封する。

試合結果

10月21日(日)12:30~ シオノギ製薬 0 0 0 0 0 0 0   0
太陽誘電 0 0 0 0 1 0 X   1

(日立)●松村(歩)-橋元
(太陽)○伊藤-谷川
本塁打:なし、2塁打:上西(太陽)

先発は、太陽誘電が伊藤投手、シオノギ製薬が松村投手で始まる。1回表のシオノギが3者凡退に終わるとその裏の太陽誘電は、上西選手が内野安打を打つ。水谷選手が四球を選び2死1-2塁のチャンスを作るが、松村投手が谷川選手を討ち取る。2回表のシオノギは2死後、誘電のエラーと橋元選手のヒットで2死 1-2塁とするが、誘電の伊藤投手が後続打者を打ち取る。3回,4回と両チームとも無得点に終わり、『0-0』の投手戦となった。5回表のシオノギが3者凡退の無得点に終わると、5回裏の誘電は、佐野選手のヒットと中嶌選手の四球から1死1-2塁のチャンスを作る。2死後、上西選手がライト線に2塁打を打 ち待望の先制点を挙げた。シオノギ製薬は7回表にヒットなどで1死1-2塁のチャンスを作るが、橋元選手の2塁ゴロがWプレーとなり、試合終了。伊藤投手 が5回の1点を守り完封勝利を挙げた。長野大会は2連勝となり、この結果太陽誘電は10年ぶりの決勝トーナメント出場が決まった。