詳細:日本リーグ第8節 岡山大会 第2日 10月14日

伊藤投手の好投も報いられず、延長戦に敗れる。

試合結果

10月14日(日)12:30~ 太陽誘電 0 0 0 0 0 0 0 0   0
日立ソフトウエア 0 0 0 0 0 0 0 1X   1

(延長8回)
(太陽)●伊藤 - 谷川
(日立)○瀬川 - 鈴木
本塁打:なし、2塁打:なし

先発は太陽誘電が伊藤投手、日立ソフトウエアは瀬川投手で始まる。1回表の太陽誘電は、2死後廣瀬選手が四球で出塁し、パスボールなどで2死3塁とチャン スを作るが谷川選手が打ち取られ無得点。1回裏の日立ソフトウエアは内野ゴロエラーと山田選手のヒットから1死1-2塁とするが、4番,5番打者が伊藤投手に抑えられた。太陽誘電は3回表に1死1塁、5回表に2死1塁と走者を出すが、瀬川投手に抑えられ無得点に終わる。一方の日立ソフトウエアは2回3回を 3者凡退に抑えられ、4回5回は先頭打者がヒットで出塁するが誘電の伊藤投手に抑えられ、『0-0』の投手戦となった。結局7回まで両チームとも無得点に終わり延長戦となった。タイブレークの8回表、太陽誘電は無死2塁から中越選手の内野安打で無死1-3塁とチャンスを広げる。しかし、代打の新川選手、 佐野選手、松崎選手が瀬川投手に抑えられ無得点に終わる。すると8回裏の日立ソフトウエアは犠打と四球などで1死満塁とチャンスを広げ、5番来條選手がセ ンター前にサヨナラヒットを打ち、接戦を落としてしまった。